2020-12-08 寝かしつけ、靴を洗う

今日は子育てブログみがあります。

寝かしつけの難しいところ

  • お話する
  • 歌を歌う
  • 絵本を読む
  • なにか飲みたい・食したい

寝かしつけのコンテキストではこれは寝かしつけに含まれるけどやっている内容的には遊びと変わらないこと

そして睡眠不足の子どもの遊びの要求をうけいれないと泣くこと

一般的な賃貸住宅に済んでいる場合、建物全体どこかで子どもが泣いていたら普通に聞こえる、ないし「聞こえているんじゃないか」みたいなプレッシャーがかかること

結果寝かしつけが「寝る方法を教える」からずれがち

引っ越し時にこの問題認識が甘かったため、子の寝室を隣人に最も近い部屋に配置してしまった。 結果隣人へ気を掛ける度合いがMAXになり泣かせないを最優先する行動につながってしまっている。 これは子にとっても我々にとってもよくない。 今月あたりは子の寝室を隣人からもっとも遠い部屋に移動するのをやりきろうと思う。

これ難しいポイントが1つあって、私は「うるさくて迷惑を掛けるんじゃないか」みたいな気持ちが極端にわかないこと...。 家に大人数居る暮らし(寺→4世代同じ家→シェアハウス)、交通量の多いところ暮らし(救急車・消防車の音聞かないことがない)を続けてきた結果だろうとは思う。 その結果隣人の隣に泣く子の部屋みたいな配置をしてしまう。失敗。


こないだ初めて子と子のくつを洗った。子が水たまりを踏んで濡れたので。私は靴濡れてもまあ「洗えばいいか」で済む性格、でも洗うのは嫌なので踏んでほしくない。

大人でもたぶん水たまり踏むの楽しい(後片付けが面倒とか諸経験の積み重ねの結果やらないだけで)。 子には水たまりを踏まない理由が1つもないというのも理解している。

子に「水たまり踏むの楽しい?」と聞いてたら「楽しーい!」と言ってたので踏むのは楽しいよう。 「濡れた?」と聞いたら「濡れた〜!」と楽しそう。 そこで「水たまりの水の色はどう?透明?」とか「水たまりの色って濁ってるよね。どうしてかわかるかな?」とか「水たまりに溜まっている水はどこを流れてきたのかな」とか聞くと子は水たまりについて詳しくなる。 水たまりに詳しくなったところで「道端にうんこ落ちてるのみたことある?」とか「うんこに水かけたらどうなるかな」とか「お風呂で泡に水かけたらとけて流れるよね」とか「水たまりの中にうんこが溶けてたらどうする?」とか「靴にうんこつくのいや?」と最悪なことを説いていく。 次に「父は水たまりにうんこが溶けているかも、という話をして不安を煽っているよ」とか「とけてないかもしれないけど」みたいに正直に告白して私の罪悪感を消す。(罪悪感を消しているつもりだけど「これはいいことなのだろうか」みたいな疑問が常にある) 最後に「水たまりに突っ込んだあとの靴よごれてる?」「汚れている靴いや?」「おくつきれいにする方法、わかる? 教えてあげようか」「靴を洗うの楽しいよ」「靴が汚れたままだとお散歩いけなくなっちゃうね、洗おうか」と子にとって水たまりを踏んだ靴を洗う理由をつけていく。

という感じでお風呂場で靴をあらいました。お湯につけて、大きめのブラシを床において子に靴をもって靴底をこすってもらって、ついでに汚れてる合成皮革の部分もあらって「きれいになったね」「やったね」「上手」みたいに褒めまくる。 楽しいけど疲れたね〜みたいな私の感想を共有する。

という感じ...

子に理解してもらったかは分からないけど昨日・今日は自主的に水たまり避けていたので一応ちょっとは効いたっぽい。 そういう感じで人生で靴1回も洗ったことがなくて水たまり踏むのが楽しい人間みたいな気持ちを想像させてくれたり、一緒にはじめて靴洗うみたいな体験がいっぱいあるので子育て楽しい。

同じ感じでRailsGirls OkinawaのTシャツの背中にペンで落書きさせて、一緒に洗濯機に入れて、マジックの落書きが落ちないことを確認したりしたので私のTシャツは1枚汚れています。

自分で体験するにはリスクが大きかったり問題になるまで時間がかかるものは動画を探して見せています。 指しゃぶりをすると骨の発達に悪いみたいな動画を見たあとすぐ指しゃぶり終了したりとか、子ども結構賢い。(あんまり怖がらせすぎないように「怖くない?」「やめる?」みたいなのは都度挟んでいます)


文体が謎になったが最近はそんな感じ

いいなと思ったらKyashでお金を下さい
20191128011151
GitHubスポンサーも受け付けています
https://github.com/sponsors/hanachin/