2020-06-21 政治的にっき
OSSで開発されている製品があり その製品を他者へ提供している組織Aがあり、 元々のOSSの開発者にその製品から得られる利益が還元されているかというとそうではなく、 組織Aのユーザーから元々の開発者に要望が来て疲弊する。
いつもの構図では。
その中で製品の質についてはOSSであろうがなかろうが評価されてしかるべきだとは思う。 これが自由ソフトウェアであれば利用者が直して使えばよい、で終わる話。
しかしそのソフトウェアは組織Aの提供しているAPIを使わないと動作しない。 結局直したところでみんなが使えるようにできるのは組織Aだけ。 クローズドなAPIが組織Aにしか提供されていないから (完)
なにをどう頑張ってOSSで開発してもつらいエンドになりそうな構図という感想。