RuboCopでrubocop-rubycwだけを使う.rubocop.ymlの設定方法

この記事は rubocop-rubycw アドベントカレンダーの2日目の記事です。 1日めはpockeさんの rubocop-rubycw とは、でした。 実在しないアドベントカレンダーなので明日はないです。 導入して自分で3日目を名乗りましょう。 pocke.hatenablog.com

全容

require: rubocop-rubycw
AllCops:
  TargetRubyVersion: 2.6 # このバージョン指定は.ruby-versionやGemfileでのrubyのバージョン指定がある場合不要
  DisabledByDefault: true # デフォルトだと勝手にオンになっているCopがあるので一旦全部切っておく
  Exclude:
    - 'test/**/*_test.rb' # テストぐらいはおおらかに書きたい場合こうしておくとべんり
    - 'vendor/bundle/**/*' # ここにはCIサーバー等でbundle installする先なども含めて書く
Rubycw/Rubycw:
  Enabled: true

rubocop-rubycw だけを使うといいところ

  • warningを消しました、みたいなPull Requestを生まれる前から消し去ることができてとても便利
  • CIのテスト実行画面へ行ってwarningが発生してないか目grepで確認する必要がなくなって便利 (これは一種の才能でできない人間もいっぱいいる、自分はできない)
  • rubocopの設定を全く考えなくていいわりに実際に発生する可能性のあるrubyの警告を検知できてコスパがよくて便利

まとめ

いかがでしたか? rubocop-rubycw だけを入れるならrubocopの設定もあまり考えなくても使えるし、とても便利です。 なにもcop入れてない場合まず最初に入れるCopとしてお手軽便利です。ぜひ導入してみましょう!

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